メバリングロッドでチニング
今回はメバリングロッドでチニング です。
普段はチニング用のベイトロッドを使用していますが、YouTubeなんかでライトゲームで有名な
「岩崎林太郎」さん(通称:りんたこさん)
の動画を見ていると、キャストもそうですが、釣り自体がカッコ良くて、ついつい見入ってしまい、すぐ影響されます(笑)
そうなるとライトタックルを使いたくなるわけです。(元々ライト目な釣りが好きなんですけどね。)
ということで、メバリングなんてほぼやらないんですが、いつか使えるかも?と衝動買いしたメバリングロッドが家に眠っていたので、使ってみることに。
SLASHのVision Blood Revolution782ST
というモデルで、7ft 8in(234cm)でソリッドティップの2ピースです。
所謂メバリングロッドのソリッドティップなのでティップに張りはほぼありません。
ルアーウエイトは0.5g〜5gとなっていますが、バットがかなり強いので、ベリーからバットにしっかりと荷重を乗せながらキャストすれば、7gシンカー+ワーム(約10g)位までは投げられます。(それで折れたら自己責任ですが)
今はもう廃盤になってますが、通販で在庫あるかも?
まずはポイント選択ですが、やはり普通のソリッドティップなので、ハードすぎるボトムでリグがスタックしやすいポイントで釣りをするのはちょっと(いや、かなり)しんどいので、比較的フラットなエリアを選びます。
5gのフリーリグをフルキャスト。
ボトムスイミングさせていると
「ククッグググッ!」
ソリッドティップが良い感じに入っていきます。
そこからスイープにベリーからしっかり掛けてやると
よく走る元気なキビレでした^ ^
ほんとクレイジーフラッパー良く釣れますな。
メバリングロッドですが、割と余裕あるファイトで、無理をしている感じも特にありませんでした。
メバリングロッドにありがちな弾性の低いソリッドティップだと、フッキングに少し気を遣うのと、ポイントもある程度絞られてしまいますが、チューブラーティップならもう少し幅広く楽しめそうです^ ^
ただ、どうしてもボトムを探る釣りですし、引きも強い魚なのでラインも含めてあまりライト過ぎると、ドラグが良くてもファイト中のラインブレイクの可能性は高くなるわけで、環境的にも魚的にもリスクが増えるので、スリリングな釣りを楽しむのもアリかもしれませんが、セッティングはそれなりに強目が良いかなとは思います^ ^