マッキンリグで年無し
今回もチニングです。
この日は朝から岡山市の児島湾水系に来ました。
いつもはフリーリグでボトムの釣りばかりしているんですが、たまにはトップやミノーなんかのプラグで釣ってみたかったので、とりあえず色々試してみます。
トップでは過去に釣ったことあるので、まだイメージ出来るのですが、ミノーに関してはイマイチ使いこなせません。。。
結局反応を得られないまま時間だけが過ぎて行きます。
「魚は居るのか?」(居ます)
自分が下手なだけですが、そんなことを考えつつ、到頭ワームに手を出します(笑)
と言っても少し様子を見たいだけだったので、スナップはそのままに、シンカーとフックをセットします。
そうです、マッキンリグです。
フックやシンカー交換が楽で良いですよね。
※ちょっと変なシンカー付いてますが、あとで説明します(笑)
アーバンクローラーをセットしてボトムを攻めていると、ゴロタ場を発見。
根掛かりに気をつけて引いていると・・・
さっそくモゾモゾとしたバイトが出始めます。
やっぱり普通に居ました。
アジャストも何も出来てない状態なので、ショートバイトの連続ですが、そんな駆け引きを楽しみつつも、集中して・・・
しっかり咥え込んだであろうアタリでフッキングします。
(重い⁉︎)
なかなか浮きません。
強めのドラグも出されます。
足下にもゴロタが見えているのでヒヤヒヤしながら慎重に寄せてきます。
浮いてきた瞬間、その頭の大きさに驚きながら、なんとかランディング成功です。
写真だと小さく見えますが、これはデカい。
サクッとメジャーで測ると…
これはもしや!?
メジャーを変えて測り直すと
文句無しの尾開き50UPの年無しです!
プラグで反応させる腕が無いので、魚が居るか一応確かめようとして、適当にリグって、アタリが出るならもう一回プラグ通してみようかなーと思いつつ、とりあえず投げたらコレです(笑)
釣りなんてそんなもんですよね🤣
【Tackle】
Rod:シルベラードGSIS-742LML-HS
Reel:Revo MGX THETA 2500SH
ここからは使っていた変なシンカーですが、少し話が長くなりますので興味のある方は読んでやって下さい(笑)
元々はスタジオ100のドロップショットタングステンシンカーでして、無塗装のギラギラなんですが、熱収縮チューブで覆ってギラギラを抑えています。
本当は、チニング界の神様「もりぞーさん」が推奨している、バザーズワームシンカーTGフリリグSSというマットでグレーな塗装がされたスリムタイプのタングステンシンカーを使いたいんですが、もりぞーさんの影響とチニングブームによってか知りませんが、店頭、通販サイトから一時的に姿を消しました。
というわけで、その代わりに安く手に入りやすいスタジオ100のタングステンシンカーに収縮チューブを使ってみたわけです。
ちなみに普通の収縮チューブだと収縮後に厚みが出てしまい、太くなるし感度も悪くなるので、自分は住友電工さんが販売している、「スミチューブF4(Z)」という物を使用しています。
サイズは内径5mm×厚み0.15mmの物ですが、収縮後の厚みも0.25mmで、スティックタイプのシンカーを覆っても、外径が0.5mmしか増えませんし、感度もそれなりに保ってくれます。
一番下が、バザーズワームシンカーの7g。
真ん中が、スタジオ100にスミチューブの7g。
一番上が、スタジオ100にスミチューブの10g。
どうでしょう…個人的には良い感じなんですが😅
もちろん無塗装ギラギラでも全然釣れますが、年間2000枚を釣られるもりぞーさんが、無塗装使用者の隣で塗装されたものを使用してボコボコに釣ったりするので、無塗装を嫌う個体も居ると言われてしまうと、説得力しか無いわけです😅
塗装されたタングステンシンカーですが、昨年よりNT海洋事業部さんからNTシンカーと言うものが販売され始めたので、こちらも要チェックです!塗膜もしっかりしていて良い感じです!
本題から話が脱線しまくりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました🙇♂️
今回のフックサイズは#2です。