ライトチニング
お疲れ様です!
強めのライトタックルで行うチニングをそのままライトチニングと呼んだり、あまり浸透しなかった様ですがライトブリームゲーム?と呼んだりするそうです。
今回は「強めのライトタックル」ではないですが、ライトめなチニングロッドにライトなリグでチニングです。
ベイトフィネスでやってた釣りをスピニングにしただけなんですけどね😅
ずっとベイトでチニングしてると、たまにスピニング使いたくなりませんか?(笑)
今回も岡山では魚影の濃い児島湾水系をランガンです。
この日はナイトチニングです。
タックルですが、ロッドは
シルベラードGSIS-742LML-HS です。
シルベラードシリーズでは1番ライト寄りなスピニングロッドです。
適合ルアーウェイトがチニングロッドとして比較的軽めな2〜11gなので、強めのメバリングロッドよりほんの少し強めなイメージでしょうか。
一応まだ楽天とYahoo!ショッピングでは販売されてるみたいですね。
リールは、ルビアスエアリティFC LT2500S-XH。
とりあえずフリーリグの3.5gにリトルスパイダー3inをセット。
大潮上げ一分からスタートです。
上げ始めで濁りが入っているのでカラーもド定番のグリパンチャートにしておきます。
夕まずめがちょうど干潮前の下げ終わり〜潮止まりで、夕まずめ自体があまり機能していないと思っていたので、日没から少し時間を置いたこの上げ始めで、食い気のある魚がエサを求めて一気に手前に差してくると考えて、かなり鋭角にアップクロスへキャストし、崩れた敷石や敷石に当てながら丁寧に探っていきます。
こういう攻め方ができるのもハードソリッドティップ+ライトフリーリグならではですね。
コツコツコツ当てながら引いていると割と早い段階で
「グググー!」
と引ったくられます。
軽くドラグを鳴らしながら寄せてくると
40弱のチヌをさっそくゲット。
続いて探っていると、5分もしない間に
ちょっとサイズダウン。
ですが元気も良くドラグ音が心地良い🤤
そこから少し間を置きながら
カラーチェンジもしつつ
連発こそ無いですが、ポロポロ中型クラスが釣れてくれます。
ソリッドティップの恩恵で違和感を与えにくいのか、食い込みも良いので良く掛かります。
そろそろ良型も欲しいところですが、潮位も上がってきて、良型実績ポイントに差し掛かると
「ゴン!ギューン!」
バイトと同時に走り、シルベラードをブチ曲げます!
下へ下へ突っ込もうしますが、根ズレに注意しながら浮かせて来ると
サイズUPはしましたがそれでも40有る無しくらいです。
決してシルベラードが弱いわけでは無いんですが、チヌが元気過ぎます😅
同じエリアを探っていると
んー、贅沢な話ですがサイズダウン!
気が付くと3時間半が経過してました(笑)
帰ろうかとも思いつつ何枚釣った?と数えて見ると9枚…。
どうせなら10枚行っとく?サイズも出るかもしれないし…と欲を出します(笑)
10分経過…
釣れません。
帰りも遅くなるのでそろそろ切り上げようかと思ったその時
「ゴン!ギューン!」
またまたバイトと同時に走られます。
今日イチの重量感。
ドラグも良い感じに音を出しながら、下への突っ込みをシルベラードのバットでしっかり受け止めつつ、引きも楽しみながら浮かせてみると
なんとか40UPが出ました!
カッコいいチヌです。
ついでに「つ抜け」も出来て最高の締め括りで納竿としました^ ^
パワーのあるベイトタックルで、掛けた魚をしっかりコントロールし、ねじ伏せる、さらに効率よく枚数を重ねていく昨今のチニングも楽しいですし、ベイトフィネスで手返し良く繊細且つパワーのある釣りを展開して行くのもこれまた楽しいですが、たまにこうやってスピニングタックルを使ってドラグ音を聞きながらチヌの引きを楽しむのもまた乙なものですね。
ただライトチニングもポイントに合ったセッティングにしておかないと、無闇矢鱈にドラグを鳴らそうと何もかもライトなセッティングしてしまうとラインブレイク等で魚にも環境にも良くはないので、そこは注意ですね。
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今回もほぼリトルスパイダー3inでの釣果です。
ライトロックにも相性良いです。